今までは RICHO CX3 で普通のコンパクトデジカメだけど、割と接写に強い方かしら。
やっぱり、近接で模型なんぞ撮る事が多いじゃない。
CX3も渋いデザインで好き。
でも絞りはオートしか選べないから、ピント合わせた付近以外はボケやすいのが辛かった。
あえて廻りをボカしたい時はいいんですけどね。
で、カメラ変えました。(正確に言うと追加)
レンズユニット交換式の RICHO GXR で御座います。
コンデジ以上1眼以下の面白い立ち位置で、RICHOらしくやっぱり渋い趣き。
最初にボディへセットしたレンズは、単焦点の GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO。
カメラ素人のワタクシにもいい感じに思えるっす。
ヤビツ峠 途中の展望台から富士山方面 11月末の昼頃
先日レンズユニットも追加したので、さっそく比べてみる。
GXRボディ+A16 24-85mm F3.5-5.5 & A12 50mm F2.5 MACRO
比べるって言ったって、まだ撮影テクが追いついてないのだが・・・
まずは 1/43サイズのバイオレットを撮ってみた。
どちらも絞り優先モードで f/18 という かなり絞り気味に設定し、他はオートで比較。
こんだけ開放するとシャッタースピードも遅いので、三脚&ケーブルスイッチが必須です。
あと A12 50mmはかなり近くまで寄せられるけど A16 24-85mmは寄せるとピント合わないので、下の写真はトリミングでお互いのサイズを合わせてます。
A12 50mm F2.5 MACRO
A16 24-85mm F3.5-5.5
なんか、A12 50mm バックが暗い割に車は鮮やかですね。シャキッとしてて、マルボロレッドもいい感じ。A16は全体的に赤っぽい割に車の赤色は控えめ。
いろんな設定をもっと詰めれば変わると思うんだが。
ちなみにA12 50mmを絞りf/3.5の開放寄りにして接写
ヤバい、焦点合ってる所は模型作りの粗が・・・
しかし、A12 50mmは AFに癖が強くて、特に上の様な近接はピント合わせるのが大変。
ニーニーといつまでも動いてボケボケの位置で止まる。
(レンズにマニュアル合わせ用のリングあるけど)
今度はドイツの酒瓶をフルオート撮影。
A12 50mm
やや暗い所でフルオートだと 絞り全解放のf/2.5になるので、やや上下がボケ気味。赤色は一番実物に近い色です。
A16 24-85mm
物が大きくて平面だからか、ピントも合わせ易いしシャープですね。でもやっぱり赤が弱め。
ついでに CX3 28-300mm f3.5-5.6
うーん、これもいいカメラなんだけど GXRと比べちゃ可哀想か・・・
おまけに iPhone カメラ
ピントはともかく色はメリハリがありますね、元々色味は強調するセッティングなのかな?と言う事で、それぞれ長所短所があるから、上手な使い分けを勉強します。
あと光の当て方とか。
GXR買ったら自然光の元で撮影に出たくなった。
もしハマったら、そのうち MOUNT A12 & ライカレンズ装着したりして・・