ショックはオーバーホールが終了。
見た目はサビが出てますが、内部のダメージは無くて消耗品の交換で済みました。
あとRrのピストンロッドは、上部(ボデーに止める部分)のネジ部が痛んでたので一応交換。
それから、Rrショックのセッティングをやや変更。
と言っても、減衰特性はそのまま。
ここ最近一番固い調整(20段中 1段目)で走っていたので、今回は全体的に固めに振って調整幅を増やした感じ。
ショックの中身がきれいになったので、サビた外身もリフレッシュ。
オーリンズっぽくゴールドに塗装ですよ。
あんまり濃い金色じゃなくて、少し薄めの金色にしようと思って、BMWのSUMATRA GELB METを選んでみました。
割と上品な感じになりましたね。
下部(写真だと上)は元の色に近いガンメタ。
さて、その他部品も揃ってきたので諸々交換。
ショックはオーリンズシールも貼ってなかなか雰囲気の良い感じ。
ドラムブレーキの後ろに潜む別タンク。何か不思議な絵?
別タンクには いつものカバーを取付け。一応、カーボン/ケブラーです。
タイヤのすぐ脇なので、跳ね石によるダメージ軽減策になる。(多分)
スプリング中央の黒いのは新品のバンプラバーなのですが、今までは1段カットしてて、現状の足だとストロークし過ぎて車がかわいそうな状態(後で書きます)だったので、今回はカット無し。
但し、そのままだとコーナリング中に底突きして スコッとRrが流れそうなので、もう少しRrの車高上げようかな?
手持ちの違うバネもあるのですが、2.3kg/mmなので(現状はTRD 1.9kg/mm) 固すぎるかもしれないけど、どうしようかな?
ありゃ、スタビのブッシュが割れてますね。
前後左右ダメになってたので、追々交換しよう。
この車で数少ない足回りのゴム部品。まだTRDの強化品が出るはず?
ブレーキパッドは現状と同じ「BRIG SDC」に交換。
以前いつ交換したか覚えてない。
最近のはスリット入りなんですね。
ちなみにFrのハブベアリングもガタが出てて交換。ハブそのものは次回は交換な雰囲気。
(以前ハブを交換した時は、ハブからベアリングのアウターレースがころっと落ちた)
ブレーキローターは、まだ使えます。
足回り以外も色々やってて、エンジンRrシールを交換するのにミッション外したんですが、どうせ外すなら かなりお疲れなクラッチ廻りのベアリングを交換と、久しぶりにプロペラシャフトのセンターベアリングを新品にした。
プロペラシャフトはシャシブラックで黒塗装。
で、Rrサスのストロークが大きいせいで、デフとプロペラシャフト廻りのフランジとかボデーに当たると言う、誠に車に申し訳ない状態になってまして・・・
こうなると、当然ドライブピニオンのベアリングにもダメージあるので、その他デフケース内のベアリング含めて交換。
ガツガツとボデーにヒットした痕が・・・
室内側の塗装は剥げてる。
例のスターターの件。
やっぱりマグネットスイッチの接点に問題がありました。
銅のアングル状の接点がボルトで止まっているのですが、曲がって締め付けられてるせいで、角にしか接触してなかった。
これでは熱で接触不良になっても不思議は無い。
接点をまっすぐに締め直して処置。これで大丈夫かな?
そんな訳で、機能上影響の大きい所を重点的に手入れしましたが、気になる所を全部一気にやると大変な事になるので、今回はここまで。
とは言え、見なければ良かった・・って言うのが、必ず出るんだよなぁ。
さしあたっては、夏の内にスタビブッシュ交換と多少外装に手を入れるので、その内また・・・