地味に1/43の131 ABARTHも進行中。
Racing43のキットは、そのまま組むとタイヤがすごい位置に来るので、先に小細工が必要です。
Gr.4 Rally Car Model Clubのhamadaさんに「車高出しが鬼門」とアドバイスを頂き、今のうちに対策する事にしました。
指で押さえた状態ですが、タイヤの中心とシャフトを挿す穴位置が全然違う。前後も合わないが、高さ的にはタイヤとフェンダーに多少隙間出来るくらいにしたいので、シャフトを通す位置はシャシの板厚中心になるでしょうか。
さすが
に際どい場所に穴あけたくないので、「シャフトくいくい作戦」を実行。
まずは、1.2mmの真鍮線をハンダ付け。(位置はキットの穴そのまんま)
付属のシャフトは大抵曲がってるので、いつもこっちを使います。ハンダ付けする際は、シャシ側のホワイトメタルも溶け易いので要注意。
真鍮線をクランク状に曲げて車軸中心を下に下げる。
ボデーとタイヤを合わせて、カットしたり曲げたり微調整。
この太さを短い距離でクランクに曲げるのはちょっと大変ですが、何とかなりました。
Frは短く切りすぎて、ホイールにちょっぴり刺さる程度。(な〜に、接着しちゃえば大丈夫!と今は楽観的)
ハンダ付けする前にシャフト単体で曲げた方が、曲げ易くて鋭角的に出来るかな?と思ったけど、きつい角度で曲げると最後の微調整で動かなくなる様な気がしてやめました。
他にもいろんな方法出来そうなので、もし次にやる時があったら、試してみようかな?