Caravan C1-02S
入門用の柔らかめな靴で、すごく履き易いし優しい靴。
しかし柔らかいせいか、自分の足に十分フィットしてないのか、はたまた歩き方がイケテナイのか、石の多い道は5時間くらい経つと足の裏が痛い。
自分の場合は、特に母指球(土踏まずの前)のあたりの負担が大きい。
(でも靴擦れになった事は一度も無い)
C1-02Sはそもそも低山や高くても富士山みたいに道が柔らかい所に向いている靴なので、ゴツゴツした道でも長時間耐えうる靴が欲しくなってきたのであります。
という理由を付けて、今年3月にオープンした昭島のアウトドアヴィレッジにあるCaravanに行ってみました。
まっ欲ですから。
登山靴を出してるメーカーは世界各国色々あるのでCaravanに固執する必要は無いのですが、日本人の足には(たぶん自分は日本人的足形状)まず日本のメーカーから試してみようと言う訳です。
mont-bellの靴もどうかなと思って以前試し履きしたのだが、自分の足にはちょっと違和感あるので、靴は違うメーカーにしてみたい。(身につけている物mont-bell多いし・・)
Caravanの靴は山歩きを始めてから使ってて すでに愛着がある。もし試し履きして合わなかったらやめればいいやと思いながら入店。
ターゲットは夏山縦走に耐えるが比較的軽量なGRANDKING GK81Mだ!
さっそくGK81Mの試着をお願いして、一番丁度良さそうなサイズ (紐締めない状態で足を前に寄せて、踵に1cmの隙間が出来るってやつ)26.5cmを履き、店内に設置された階段と勾配路を歩いてみる。
あれまぁ、いい感じ!
指先の干渉も無いし、足の裏全体から足首にかけての合いもいい。
おれ「これ買います!」
店員さん「ありがとうございますぅ!」
奥:GK81M 、手前:C1-02S
並べるとC1-02Sがスニーカーに見えてしまう・・ |
C1-02Sは初心者でも歩き易い柔軟な仕様
GK81Mはハードな仕様(力抜いてる訳じゃない)
近いうちにGK81Mの慣らしに出かけねばばるまい。
足に馴染むまでは、本当にピッタリなのか判らないのが靴の面白い所か?
石とか岩の少ない道は、軽くてしっとりとした感触のC1−02Sの方が負担少なくて良さそう。
インソール形状変えてみればもう少し足に馴染むかもしれないし、まだ使ってみたい。
と言う事で、山に限らず靴は自分に合った物がいいですね。
ちなみにクルマ用の勝負靴は、レーシングシューズでも何でも無く、DIADRAの安全靴だったりする。
固さとソール後端の反りっぷりが丁度いい。 あぁ、持ってる靴の殆どが後ろ反り靴だわ。 |
新品の靴を買っていい気分になったら、少し足を延ばして食事にでも行きますか。
青梅街道 御岳山の麓にある 茅葺き屋根がいい感じな ”手打ち蕎麦 玉川屋” さんへ
大正4年創業の老舗です。
刻み海苔がたっぷり。
甘めのつゆに蕎麦を少し付けて、頂きま〜す。
ゼンマイの天ぷら美味しかった。
途中でつゆに少し足してみた。
また風味が変って美味しいです。
お腹を満たしたら、目の前にある御岳渓谷へ
近くていい所いっぱいありますね。
では